
コンテンツクリエーター兼ヨガインストラクターのセヴダ―・オズギュル・オザタ(Sevda Özgür Özata)と旅行についてにインタビューしました
彼女は美しい旅行写真、旅行記事、ヨガのトレーニングで知られています。インスタグラムとブログで旅行と生活について便利なコツを教えるコンテンツを制作しているセヴダ―さんと旅行、ヨガ、子供との旅行について、楽しいインタビューをしました。フォロワーに旅に出かけたくなるようなどれも素敵なコンテンツをお届けするセヴダ―・オズギュル・オザタをもっと知りましょう。
HISトラベル:セヴダ―・オズギュル・オザタとはどんな人なのですか?読者たちがあなたのことをもっとよく知ることができるように、あなた自身について教えてください。
セヴダ―・オズギュル・オザタ:私は人生に貴重な瞬間や思い出を加え、その瞬間を楽しむのが好きな人だと言えます。miliyet.com.trでライフスタイルエディターとして長年働きました。その後、kesfettik.comを公開する準備をしました。旅行、飲食、健康、アート等、様々な分野で発見したことをブログとソーシャルメディアチャネルで共有し始めました。kesfettik.comは私にもフォロワーたちにも新しい発見をする、新しい旅に出る、新しい味を試す勇気を与えました。個人旅行企画や医療機関でデジタルマーケティング等でもう少し企業のビジネスを続けて、その後ヨガインストラクターになることを決意したとき、企業のビジネスから離れました。現在はヨガインストラクターのほか、ヨガと旅行を組み合わせたコンテンツの提供でも活動しています。
HISトラベル:旅行への情熱はいつ始まりましたか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:旅行への情熱は、ジャーナリストになりたいと思っていた中学生のときに始まった気がします。中学校で、友達と一緒に学校新聞を準備していました。その時も、イスタンブールのいくつかの博物館の情報と写真をまとめて、記事にしていました。新しい体験をすることの一番いいところは、年齢や内容に制限がないことです。突然、パンデミックのせいで人々は家を出ることができなくなりましたよね。しかし、それでも新しく体験できることがたくさんあります。マインドフルネス、アロマテラピー、アーユルヴェーダ…これら全てはどの場所にいてもできるようなことです。
HISトラベル:旅行者、コンテンツクリエーター、ヨガインストラクター、これらの全部をどのようにオーガナイズしていますか。そして、コンテンツを準備するときに何か注意することはありますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:ヨガをはじめたから旅行も多様化したし、作っているコンテンツも多様化しています。自分で企画したヨガ旅行、ヨガキャンプ、そして前に行ったことのある国でもヨガについて新しいスポットを探すことでも新しい発見ができました。これで私の旅行の見方と旅行の性質が変わりました。 今まで気づいてなかった場所をみながら旅をし、食べ物や景色、色々なイベント等もより深く関わって楽しんでいます。テーマが増えると旅行の楽しみも増えました。コンテンツを作る際には、ヨガや旅行に興味のある方々が興味を持ってくれるテーマを選んで、彼らに役立つヒント等を加えるように注意を払っています。
HISトラベル:今、ソーシャルメディアは私たちのほとんどすべての意思決定を行う上で大きな要因となっています。 特に旅行の分野で、ソーシャルメディアはどのような効果をもたらしたと思いますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:旅行をしない人でも、ソーシャルメディアに勇気もらって旅行しています。この意味でのソーシャルメディアの役割は大きいです。今日、私たちに1年後の旅行先を選んだり、航空券を予約する気分にさせるのもソーシャルメディアです。私たちにフランスのどこかの村にある地下レストランに行きたい気分にさせる、このパワーは、正しく使用されればマーケティング方法としても大きな影響力があります。ただし、一部の目的地への強い関心は、その地域にネガティブな影響をあたえる場合もあります。そのため、あまり知られたくない町や村の方たちから、「SNSで共有しないでください」という言葉も耳にする時があります。この要求は尊重されるべきだと思います。
HISトラベル:フォロワーたちのために役に立つ情報をたくさん共有していますね。旅行を計画するとき何に注意を払いますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:私も自分がフォローしているトルコ人又は外国人の旅行ブロガーの経験から恩恵を受けています。しかし、最初に優先順位をリストし、予算、好み等に合わせて計画しています。時々は何も計画せずに旅行するのも好きです。
HISトラベル:今までの旅行の中で最も記憶に残る旅はどこでしたか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:「世界で最も美しい村」リストのハルシュタットですね、その時はまだあまり有名ではなかったですが、とても感動していて今も覚えています。その時利用した線路と小さなボートは今でも忘れられません。
HISトラベル:ギュネシュ君が生まれた後の旅行は、何が変わりましたか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:ギュネシュが生まれてまだ1年しかたってなく、パンデミックもあるため昔ほど旅行する機会はありませんが、確かに子供がいると旅も変わりますね。元気いっぱい小さな子供が旅行に同行するのはとても楽しいですが、同じ理由で考慮すべき事柄のリストがもう少し長くなりますね。気象、旅行内容、衛生状態等は、特に最初の1年目は通常以上に注意を払う必要があります。しかし、彼が大きくなればなるほど少しずつ通常に戻っています。赤ちゃんは確かに安定が好きですが、新しいことを発見することも好きなので、一緒に旅行するのもそんなに延期しなくて大丈夫だとと思います。
HISトラベル:赤ちゃんと一緒に旅行すると荷物が増えると思います。セヴダ―さんは今どのように荷物の管理をしていますか。母親の読者にどのようなアドバイスをしますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:荷物は間違いなく増えますね。 乳母車、赤ちゃん用の別のスーツケース等々もっていかないといけないものはたくさんあります。アドバイスとしては服はできるだけミニマム数で持っていくこと、キャビンサイズの乳母車を買うこと、目的地で見つけられるものは持って行かないこと等が言えます。
HISトラベル:ここは子供連れ旅行にはピッタリと言える場所はありますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:海外の場合、バルセロナが子供と一緒に行くと楽しいかもしれません。隅々にある巨大な公園、美術館、広いビーチ、自転車やスクーターに適した通り、そして素晴らしい天気…国内の場合は、エスキシェヒルが子供にとってはお祭りなような街だと思います。
HISトラベル:これからはどのような旅行予定がありますか?
セヴダ―・オズギュル・オザタ:イズミルとイスタンブール近くの新しいデスティネーションで旅行予定ががあります。そして、海外はアゼルバイジャンとトビリシも行ってみたいです。
セヴダ―・オズギュル・オザタのインスタグラムアカウントとブログもぜひご覧になってください。
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